月に1回のお楽しみ^^

東奥日報に連載されている「教育を考える」(共同通信)。子育ても終わりにさしかかった今になっても、毎回楽しみにしている。
今回は正木孝昌さんが「子どもが動き出す授業を」

例えば、長さを比べる時、教師が物差しを出したら「それこそおしまい」。
子どもの中にある長さの感覚を引き出し、育てることが大切。
ドキドキしながら自分で働きかけ、結果にたどり着くことで、自分の発想の価値を実感する。
まず子どもが動き出すことが大切だ!
そのためには「〇〇したい」が必要。
「知りたい」となれば、その問題は子どもにとって価値のあるものになる。
教師は、子どもの「〇〇したい」を育て、動いたときに子どもを励ます言葉をみがいてほしい。

いつものことながら、心にジンジン響いてくる。
思えば、私、子どもの「〇〇したい」を摘み取っていたかもしれない………